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[BOOKデータベースより]
日米安全保障条約改定交渉、沖縄返還交渉、日米ガイドライン策定といった戦後の主要な対米交渉に関与してきた外交官である中島敏次郎。沖縄返還交渉時には尖閣諸島の取り扱いについて米国と協議し、中曽根政権期には外務審議官として「ロン・ヤス関係」を支えた。外務省条約局を中心とする要職を歴任してきた重要人物であり、その内実を最もよく知る人物であった。また、天安門事件に駐中国大使として遭遇もしている。これまでほとんど紹介されてこなかった彼の証言からは、日本外交が生みだされていくプロセスが浮かび上がってくる。
解題 「外交証言録」に見る戦後日本外交(井上正也)
第1章 旧安保条約から新安保条約へ―条約課事務官時代を中心に
第2章 沖縄返還交渉―条約課長時代
第3章 佐藤・ニクソン共同声明―条約課長・駐英公使時代
第4章 日米安保の変容と国際政治―条約局長・アメリカ局長・駐シンガポール大使時代
第5章 中曽根政権と日本外交―外務審議官・駐オーストラリア大使時代
第6章 天安門事件―駐中国大使時代
終章 尖閣諸島と戦後外交