- Ｍｙｓｔｅｒｙ Ｓｅｌｌｅｒ
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- 価格
- 825円（本体750円＋税）
- 発行年月
- 2012年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101366753
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ユーザーレビュー （1件、平均スコア：3）
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hamachobi
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自分ってミステリ好きだと思ったんだけど...
『Story Seller』、『Fantasy Seller』に続く短篇集。前2作（正確に言えば3冊）は、お気に入りの作家の作品も多く収録されていたので、とても面白く読めたので、これも期待していたんだが。
収録されている作品は次のとおり。
・島田荘司「進々堂世界一周 戻り橋と悲願花」
・有栖川有栖「四分間では短すぎる」
・我孫子武丸「夏に消えた少女」
・米澤穂信「柘榴」
・竹本健治「恐い映像」
・北川歩実「確かなつながり」
・長江俊和「杜の囚人」
・麻耶雄嵩「失くした御守」
そうそうたるメンバーを揃えてるいると思うんだけど、実はほとんど読んだことがない人たちばかり。自分ってミステリ好きだと思ったんだけど、どうも最近は違うみたい。
どれも、面白かったんだけど、「Story Seller」や「Fantasy Seller」の時とは違って、読んでいてもワクワクしたり、ドキドキすることがなかった。まぁ、これらの作家のファンの人にはいいんだろうけど、小説として、謎解きだけじゃ物足りないんだよね。
のマークが目印です。
[BOOKデータベースより]
日本ミステリー界を牽引する８人の作家の豪華競演。御手洗潔、江神二郎など、おなじみの主人公から、気鋭の新たな代表作まで、謎も読後感も全く異なる八篇を収録。