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[BOOKデータベースより]
わが国の中世は、地方から吸いあげた富を蕩尽することから始まった。過剰なまでの消費を支えた政治・経済システムとは一体どんなものだったのか。平氏の物流戦略、知識人の清貧礼讃、鎌倉御家人の複雑極まる金融操作、そして悪党の経済力の本質とは?「蕩尽」という一見非合理な消費性向に着目し、院政期から応仁の乱に至る400年の流れを見つめ直す。
第1章 限りなく消費する―院政期
[日販商品データベースより]第2章 財貨をいかに徴収するか―武家社会の始まり
第3章 隠遁文学の思想―鎌倉時代(一)
第4章 御家人千葉氏を支える人々―鎌倉時代(二)
第5章 悪党の肖像―南北朝時代
第6章 蕩尽から再生産へ―室町時代
日本の中世は、地方から吸いあげた富を蕩尽し続けた時代だった。限りない消費はいかに可能だったのか。「蕩尽」という一見非合理な消費性向に着目し、院政期から応仁の乱に至る400年の流れを見つめ直す。