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[BOOKデータベースより]
環境影響の原因は、ほとんどすべての人間活動や人間の欲望そのものに及び、その影響の出方も多様であるから、一つの影響を防ごうとすれば、別の影響が出てくることも多いし、仮に、あり得る影響のすべてを未然に防ごうとすれば、人間の生そのものを否定せざるを得ないところまで追いつめられるかもしれない。これに対する処方箋の一つが、環境影響をリスクとして捉え、環境対策をリスクマネジメントという、不確実なことを処理する枠組みの中で考えることである。不確実であるが故に、その枠組みは明示的でなければならない。本書は、第1部「リスクを見つける」、第2部「リスクを測る」、第3部「リスクを管理する」の三部から構成されている。多くのリスク評価やリスク管理の本が出版されている欧米でも、「リスクを見つける」に、これだけ重きをおいた本はないだろう。まず、リスクを見つける眼力と方法論がなければ、リスクマネジメントもあり得ないと考えてのことである。
第1部 リスクを見つける(影響を見つける;暴露を見つける;毒性を見つける)
[日販商品データベースより]第2部 リスクを測る(暴露量を見積もる;用量反応関係を知る;リスクを計算する ほか)
第3部 リスクを管理する(リスク管理の考え方;技術的アプローチ;政策的アプローチ ほか)
今日の自然と人間社会がさらされている環境リスクをいかにして発見し、測定し、管理するか。リスク評価に関する多くの課題、費用便益分析、リスクの公平性など、多様なアプローチから最新の手法を用いて解説。