- 夢うばわれても
-
拉致と人生
100年インタビュー
- 価格
- 1,210円(本体1,100円+税)
- 発行年月
- 2011年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784569781938
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[BOOKデータベースより]
夢と希望を断ち切られ、生きることは、挑戦だった。帰国後の日本での暮らしも、挑戦…。挑戦とは、現実から逃げないこと。24年間の拉致体験と現在を語る。
第1章 故郷・柏崎にて(故郷で暮らすいま;著作へかける思い;半島への旅の理由;韓国で見つめたもの;反日教育のその裏側で;韓国人の国民性;洞察力の陰に)
[日販商品データベースより]第2章 拉致の記憶(大学三年生の夏休みに;抵抗とあきらめ;家族の支え;生活の実態は…;唐辛子、大豆は貴重な食材;寒さをしのぐl望郷の念)
第3章 二十四年ぶりの祖国で(二十四年ぶりの「一時帰国」;うれしい再会と、苦悩;故郷での再出発;翻訳家として生きる;翻訳のプロとして;自由であること:生きるとは;拉致問題への思い;自分の視点で、半島と日本をつねいでいく)
NHKBSで放送中の人物ドキュメント番組「100年インタビュー」で語られた、拉致被害者であり、現在翻訳家・新潟産業大学専任講師として活躍する蓮池薫さんの言葉を単行本化したもの。▼大学3年の夏休み、帰省中の柏崎の海岸で、突然拉致という国家的な犯罪に巻き込まれた。本書の語りは、その現場から始まる。拉致の瞬間の様子から、沖に向かうボートから見えた柏崎の夜景。船酔いしながらたどりついた北朝鮮で感じた絶望感。その後、言葉を勉強することを決意。招待所とはいえ、極寒のなか、乏しい食料と燃料に苦しい生活をしいられた。しかし、キムチづくりの苦労や日本食が恋しくて手作りした納豆で腹痛を起こしたことなどを笑い話として懐かしく語る。▼一時帰国が決まったときの葛藤、帰国後、自活をするために挑戦した翻訳家への道など、蓮池さんの不屈の心が伝わります。いまだ解決しない拉致問題を、忘れないでほしいと願いをこめて発刊します。