- 国家と情報
-
警視庁公安部「イスラム捜査」流出資料を読む
現代書館
青木理 梓沢和幸 河崎健一郎
- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2011年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784768456637

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[BOOKデータベースより]
2010年10月、ネット上に公安捜査資料が流出。公安捜査の異常な実態、情報流出が生んだ悲劇を徹底解読。
第1章 流出資料をめぐって(公安警察の隠微な歴史と外事3課の新設;流出資料からみる公安警察の馬鹿げた実態;警備情報活動と出入国管理行政との関係について;「ムスリムの狙い撃ち」―公安警察の違法捜査;金融機関の公安警察に対する個人情報提供;在日ムスリムを襲った無知と偏見;日本政府のムスリム敵視政策・歴史と変遷;「デュモン事件」と「公安テロ情報流出事件」;日本のムスリムとその課題)
[日販商品データベースより]第2章 シンポジウム「検証・公安テロ情報流出事件」
第3章 資料集「公安テロ情報流出資料」
2010年10月、ネット上に公安捜査資料が流出した。在日イスラム教徒を尾行し、モスクを監視し、家族関係を調べ、金融機関などの民間情報を収集した、公安の違法捜査と事件が及ぼす問題を探る。