[BOOKデータベースより]
“下町素人”が訪ねる美味酒、美味ツマミ、美味人情。トーキョーよっぱらい散歩。
浅草思い出ぶらり―禁酒暮らしから復活 もうジン・リッキーの抜きは飲まない
神田江戸っ子ぶらり―しみるおでんに迷い箸 シブイご主人前にして、日本酒するする喉とおる
上野花見でぶらり―震えながらの夜桜見物 コーラ飲む上野ドングリ・ボーイズに喝!
神田感傷ぶらり―夢見る天重は今日も何処へ…思い出のバーでバーボンがぶ飲みだ!
浅草野球少年ぶらり―下町の空気流れる居酒屋でモーレツに喰いたい塩焼きイサキ
秋葉原立ち飲みぶらり―ホッピーセットのおつまみはボリボリいただくかっぱえびせん
隅田川職人ぶらり―浜松町の名店にたどり着く “ボキ流”大川下りなんだな
新橋女将でぶらり―肉巻玉ねぎかぶりつく お杉さんゆかりの店で酔い痴れる
馬喰町常連ぶらり―絶品塩煮込みとやきとんでボールお代わりの連発である!
神田ミリガンぶらり―子持ちガレイに牡蛎酢で一杯 喋りが止まらぬボキは花束系〔ほか〕
“下町素人”が訪れる美味酒、美味ツマミ、美味人情のトーキョーヨッパライ散歩。雑誌「酒とつまみ」前編集長の大竹聡が、浅草、上野、神田など東京の下町を飲み歩く酒飲みエッセイ集。
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価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2023年01月発売】


























御茶ノ水に勤めておりますと、神田・上野界隈で飲むことも多いです。いわゆる下町。本書は、そんな下町を酔っ払いながらぷらぷらと歩くようなエッセイです。ようなというか、そのまんまのエッセイですが。下町といえば人情と反射的に言ってしまうくらいのものですが、本書の中にも下町人情がページの端からにじり出てきています。あぁ、今夜の酒が恋しくなってまいりました。今夜も遅くまでご苦労様です。これから1杯いかがですか?といってもこの文章はお昼頃配信されているのでしたね。すっかり二日酔いです。。。