食品分析

試料分析講座　

丸善出版
日本分析化学会　

• 価格: 5,280円（本体4,800円＋税）
• 発行年月: 2011年09月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784621084229

内容情報

[BOOKデータベースより]

本書では、食品分析でもとくに「食の嗜好特性（二次機能）」の観点から呈味成分と香気成分について、「食の安心・安全」の観点から食品添加物、農薬について、また、「生体調節機能（三次機能）」の観点から機能性評価法について、それぞれに必要な分析をとりあげている。各分野の第一線で活躍し、実務に精通している執筆陣により、それぞれの分析に必須のスキル・ノウハウを詳述。

１　呈味成分（甘味成分；酸味成分　ほか）
２　香気成分（食品中の香気成分；香気成分の分離濃縮法　ほか）
３　食品添加物（食品添加物の概要と食品添加物分析の意義；保存料　ほか）
４　農薬（農薬分析概要；一斉分析法　ほか）
５　機能性評価法（抗酸化能；アンジオテンシン１変換酵素阻害　ほか）

[日販商品データベースより]

近年、食品に関する研究は大きな発展を遂げ、従来の栄養特性、嗜好特性に加え、生態調節機能に関する研究が活発に行われている。呈味成分と香気成分、食品添加物、農薬、機能性評価法について、必要な分析を詳述。