ストラスブールのまちづくり

トラムとにぎわいの地方都市

学芸出版社（京都）
ユミ・ヴァンソン・フジイ　

• 価格: 2,530円（本体2,300円＋税）
• 発行年月: 2011年09月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784761525187

内容情報

[BOOKデータベースより]

市長・行政担当者・市民の生の声で「人が住みたくなるまちづくり」の全貌に迫る。

１章　にぎわう環境都市・ストラスブール（歩いて楽しいトラムのまち；ストラスブールも少し前まではクルマ社会だった　ほか）
２章　トラムの導入と発展（トラム導入が決まるまで―トロットマン元市長インタビュー；総合的な交通政策のもと次々とトラムを導入　ほか）
３章　トラムを軸にしたまちづくり（トラムを軸にした大型都市整備プロジェクト；明るく魅力的なまちへの再生　ほか）
４章　環境都市のトップランナーとして（リス現市長インタビュー―これからのストラスブール；ローカルデモクラシーの深化　ほか）
５章　住みたいまちをつくる（フランス人の生活観と自然観；地方のまちづくりを支えるもの）

[日販商品データベースより]

フランスを代表する環境都市、欧州の元気な地方都市としてドイツ・フライブルクと並び称せられ、世界中から視察が絶えないストラスブール。優れたデザインのトラムに代表される総合的な都市交通政策によってまちの活性化を実現した取組の背景にはどのような考え方があったのか？「人が住みたくなるまちづくり」の全貌を紹介。