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[BOOKデータベースより]
妊娠しても、様々な理由からハードワークを続けざるをえず、その結果「いのち」が失われてしまう―「職場流産」という悲劇。なぜ悲劇は繰り返されるのか。セーフティネットはしっかり機能しているのか。雇用情勢が厳しくなっているいま、妊娠・出産・育児といった局面で働く女性やパートナーが抱えざるをえないリスクは、ますます切実なものとなっている。これは、日本社会の持続可能性にかかわることであり、誰にとっても他人ごとではない。「子を産み育てる人」と、それを「支える人」という両者の視点から、当事者たちの切実な声を描き出す。
第1章 生きるすべを失う―妊娠解雇
[日販商品データベースより]第2章 雇用崩壊が生む悲劇―職場流産
第3章 子どもか、仕事か―迫られる選択
第4章 悲劇の舞台裏―職場流産の背景と周産期医療の現実
第5章 いのちを預かる重み―保育所が抱える問題
第6章 「支える人」を支える
第7章 ワーク・ライフ・バランスを実現する職場
終章 働き方、社会のあり方を問う
過労や悪質な職場環境によって起きる「職場流産」。なぜ悲劇は繰り返されるのか。働く女性たちが、妊娠・出産・育児といった局面で抱える社会的リスクを、当事者の切実な声から描き出す、渾身のルポルタージュ。