- 建築の還元
-
更地から考えるために
青土社
南泰裕
- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2011年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784791766161

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[BOOKデータベースより]
現代において建築は、還元/構成という試行をその時々において徹底することでしか成立し得ない―思想と建築とを切り結ぶ可能性の地平を切り拓き、復興期新精神の土台を提供する、俊英による本格建築論集。
序 構成と批評―建築に内在する他者について
[日販商品データベースより]第1章 建築の還元―表現されるものの方法と基準をめぐって(関係の切断;建築的還元 ほか)
第2章 建築を思考すること(建築と思想の離接について―四つの系をめぐる八つのキーワード;二〇世紀・都市・建築および諸思想について―建築をめぐる二〇世紀前半のスパイラル・セリー、断章 ほか)
第3章 様々なる建築家(傾いた柱―レム・コールハースの五つの建築をめぐって;スティーヴン・ホール―サルファティストラート・オフィス/再帰的知覚モデル ほか)
終章 粒状化する世界、塔の林立と不能、未触のクライシスまたは都市の還元―traverse from 1991 to 2011
現代において建築は、還元/構成という試行をその時々において徹底することでしか成立し得ない…。思想と建築とを切り結ぶ可能性の地平を切り拓き、復興期新精神の土台を提供する、俊英による本格建築論集。