[BOOKデータベースより]
部下や後輩が成長しないのはあなたが「教え方」を知らなかっただけ。ほんの一握りのリーダーがやっている55のメソッド。
1 「教える」前に心得ておいて欲しいこと
2 上司がやるべきことは
3 部下のためにできることは
4 どう伝えるか
5 どのくらい教えればいいか
6 ほめることが大切
7 「叱る」と「怒る」は違う
8 継続させるために
9 こんな場合はどうするか?
10 大人数に教える場合
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beapea
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「教える」技術を教える人の本だけあって、読者に対する教え方もうまい
「教える」技術を教える人の本だけあって、読者に対する教え方もうまいです。
筆者は、後輩の教育を、「のぞましい行動を引き出す」プロセスと定義します。
そして、
・教えたいこと、注意したいことは、具体的な行動に落とし込む
・できる人の行動パターンを細かく分解し、それをきめ細かく教える
・目標も、それを達成するためにとるべき具体的な行動に落とし込む
・その行動を守っているか、一緒にチェック
・よい習慣を定着させるためには、よい習慣の後によい「結果」が待っていることが重要。しかし、一朝一夕には効果が見えないことも多いので、望ましい「行動」そのものをほめることが重要
・「考えろ」というなら、「考える」という行為を具体的な行動に分解して教える
など「行動」に着目したアドバイスが並びます。
そしてそれぞれのアドバイスは、まさに本書で述べられている原則通り、とにかく具体的かつ実行しやすいものばかり。
「とるべき行動プラン」を守っているかどうかをチェックするタイミングや、望ましいフィードバックのタイミング、信頼関係を築くための会話のポイント、中途入社の人や年下の部下を相手にする場合に気をつけるべきことなど・・・。
まさに「教育」が上手な人の行動パターンを、簡単な小さなステップに分解してみせてくれています。
「ほめて育てる」「成功までの道のりをスモールステップにわける」「少し頑張れば達成できる目標設定を」といったアドバイス自体は、他書にも書かれているものだと思います。しかし、かゆい所に手が届くきめ細かなアドバイス、そして何より本書自体が本書で強調している原則に忠実である点が気に入りました。「なるほど、具体的な行動として教えるとはこういうことか。こういう風に教えられると確かに明日から実践したくなるな。」と身をもって体験できます。
[商品紹介]
部下や後輩が成長しないのはあなたが「教え方」を知らなかっただけ!
「思うように育ってくれない」、「いつまでも仕事を覚えない」と、部下の指導・育成について切実に悩んでいらっしゃる方は少なくないと思います。上司と部下、果たしてどちらに問題があるのでしょうか。実はどちらの問題でもなく、ただ教え手が「教え方」を知らないだけなのです。