- 幕末維新の暗号 上
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群像写真はなぜ撮られ、そして抹殺されたのか
祥伝社文庫 か23ー4
- 価格
- 660円(本体600円+税)
- 発行年月
- 2011年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784396336653
[BOOKデータベースより]
龍馬、西郷、高杉、岩倉、大久保、中岡、伊藤、桂、勝―歴史作家・望月真司のもとに届いた一枚の古写真。中央に座る外国人の名から「フルベッキ写真」と呼ばれ、幕末の志士たちが勢ぞろいするといわれるそれは、荒唐無稽と片づけられてきた。だが仔細に検証すると、被写体と人物が次々に合致していく。この古写真はなぜ撮影され、そして歴史の彼方に葬り去られたのか。
1 謎の古写真(手紙;坂本龍馬の印象 ほか)
2 宣教師・フルベッキ(「写真」の伝説;不思議なスタジオ ほか)
3 謀報部員(メディアへの反響;学界からの使者 ほか)
4 血脈(三人の少年;訃報 ほか)
5 教え子(フルベッキと佐賀人脈;怒れる士族 ほか)
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