- なぜあの人は、仕事中だけ「うつ」になるのか
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- 価格
- 586円(本体533円+税)
- 発行年月
- 2011年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569676548
[BOOKデータベースより]
職場において心の病で休職する人たちが増えている。その年齢層は、三〇代が約六割。彼らの特徴は、学齢は高く、まじめだが、やや自己中心的。そして、仕事以外の趣味には精力的で、休職中に海外旅行に出かける人もいるという。この症状は、果たして病気なのか?本書では、時代の空気を鋭く読み解くことで定評の精神科医が、急増中の「新型うつ」を分析する。
序章 三〇代に新型の「うつ」が急増中
第1章 仕事以外のことならできる
第2章 職場に広がる二次被害
第3章 時代が「うつ」を変化させてきた
第4章 責任回避の世代
第5章 対応のしかた、治療のありかた
第6章 「30代うつ」は病気か否か
終章 自分が「30代うつ」だと思う人へ
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[商品紹介]
人のこと言えません
職場において心の病で休職する人たちが増えています。その年齢層は30代が約6割!。彼らの特徴は、まじめだが、やや自己中心的。そして仕事以外の趣味には精力的なのだそうです。「なのだそうです」とは言ったものの、はたして「ふまじめで、自己犠牲の精神に富み、無趣味で仕事大好き」な人がはたして何人いるのでしょう。つまり、殆どの労働者が心の病予備軍なのです。本書では特に「30代新型うつ」に焦点をあてています。心当たりのある方もない方も、是非ご一読下さい。