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[BOOKデータベースより]
明治29年(1896年)3月から同30年にかけて『時事新報』に掲載された福沢諭吉のメッセージ。百年以上も前とは思えない、人生のみちしるべとなる大切なひとつひとつの話から、諭吉の「愛する日本人への」こころが伝わってきます。
人間の安心(人生は戯れと知りつつ戯れよ)
[日販商品データベースより]善悪の標準は人の好悪に由て定まる(善悪の基準は人が好むか嫌がるか)
善は易くして悪は難し(善行のほうが悪行よりもずっと易しい)
因果応報(人間の一挙一動には微妙に因果関係がからまっている)
人間の心は広大無辺なり(人間の心は広大無辺、虚無を知りつつ一喜一憂)
善心は美を愛するの情に出づ(善良な心は美を愛する心情から生まれる)
事物を軽く視て始めて活溌なるを得べし(世の中を少し軽く見るくらいのほうが決断も行動も早い)
至善を想像して之に達せんことを勉む(至善への道は限りがないので先人の教えが必要)
人間社会自ら義務あり(社会と関わりを持たずに生きるなんてことは不可能)
一言一行等閑にすべからず(一つの言葉、一つの行動もなおざりにしてはいけない)〔ほか〕
明治29年3月〜30年にかけて「時事新報」に掲載された福沢諭吉のメッセージを、わかりやすい現代語訳で掲載。諭吉の「愛する日本人への」こころが伝わってくる。自分を変えたい人に贈る1冊。