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[BOOKデータベースより]
混迷と不安のさなかにある21世紀の現在、未来の社会や生き方をしっかりと考えていくためにも、人類の歴史を深いところから突き動かしてきた「宗教」という現象を理解することが不可欠となる。本書は、宗教が持つ「力」―その可能性と問題点の両方を、わかりやすく、明確に解き明かした。暴力、言葉、社会、信仰、回心、日本の宗教、ガンジー、宮沢賢治、矢部喜好、柳宗悦など、豊富で具体的な事例があげられている。
序章 「宗教」とは何かを考える
[日販商品データベースより]第1章 宗教と暴力―苦難・救済・非暴力主義
第2章 神話と聖典の言葉―宗教的言語世界にアプローチするためのヒント
第3章 宗教と社会―カルトとの遭遇
第4章 宗教から信仰へ―矢部喜好の良心的兵役拒否をめぐって
第5章 日本人と宗教―「ヒトガミ」の物語
宗教を信じると否とにかかわらず,私たちは生きていくうえで,宗教についての一定の知識や判断力・理解力が求められています。「いかに生きるか」という問いを忘れずに,現実社会との関わりを重んじながら,しかし冷静に,自分の頭で宗教について考えるための書。