- 私たちはこうして「原発大国」を選んだ
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- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 2011年05月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784121503879
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[BOOKデータベースより]
豊かさを求めて「原発大国」を選んだ唯一の被爆国・日本。核の傘の下で平和憲法を制定した日本。このねじれを政財官の動き、映画等の文化を題材に検証。2011年論を加え、文庫版に増補。
一九五四年論 水爆映画としてのゴジラ―中曽根康弘と原子力の黎明期
[日販商品データベースより]一九五七年論 ウラン爺の伝説―科学と反科学の間で揺らぐ「信頼」
一九六五年論 鉄腕アトムとオッペンハイマー―自分と自分でないものが出会う
一九七〇年論 大阪万博―未来が輝かしかった頃
一九七四年論 電源三法交付金―過疎と過密と原発と
一九八〇年論 清水幾太郎の「転向」―講和、安保、核武装
一九八六年論 高木仁三郎―科学の論理と運動の論理
一九九九年論 JCO臨界事故―原子力的日光の及ばぬ先の孤独な死
二〇〇二年論 ノイマンから遠く離れて
豊かさを求めて「原発大国」を選んだ唯一の被爆国・日本。核の傘の下で平和憲法を制定した日本。このねじれを、政財官の動き、映画などの文化を題材に検証する。2011年論を加え、文庫版に増補した1冊。