- 会計制度の解明
-
ドイツとの比較による日本のグランドデザイン
- 価格
- 7,260円(本体6,600円+税)
- 発行年月
- 2011年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784502434709
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[BOOKデータベースより]
本書では、会計制度は法律と会計の交錯する論点であり、この2つの領域からのアプローチが必要であること、会計制度の解明には「商業帳簿の法の適用局面」における機能に関する考察が不可欠なこと、考察の対象をすべての事業体とすること、の3つの視点から、ドイツの会計制度を歴史的かつ学際的に解明し、それをもとに日本の会計制度のグランドデザインを提示する。
研究の意義と方法
[日販商品データベースより]第1部 ドイツ:商業帳簿(帳簿)制度の発展
第2部 ドイツ:GoBの「商業帳簿(帳簿)の法の適用局面」における機能
第3部 ドイツ:GoB概念の解明―特に「GoBの簿記(会計)技術の組立の局面」における機能に焦点を当てて
第4部 わが国の会計制度:課題と提言
本研究のまとめと課題
ドイツの会計制度を歴史的かつ学術的に解明し、それをもとに日本の会計制度のグランドデザインを提示する。会計制度の解明を通じて、“会計の本質とは何か”“会計人の役割とは何か”を、果敢に示す渾身作。