- 試験と競争の学校史
-
- 価格
- 1,056円(本体960円+税)
- 発行年月
- 2011年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062920438
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[BOOKデータベースより]
私たちの国の学校は、なぜこれほど過剰に「試験」にとらわれてきたのか。著者は、画一的な「試験の実施」こそが、近代の日本に「学校」を普及させる動因だったという。夜を徹して行われる進級試験、衆人環視・戦慄畏縮の口頭試問、時に三割を超えた落第の恐怖。国民皆学実現の裏で、今に至る教育論争にも長い影を落とす「淘汰と競争」の起源を探る。
序章 競争と試験の状況から
第1章 試験の風景
第2章 試験制度の成立
第3章 試験制度の実際
第4章 試験による淘汰と教育のひずみ
第5章 仕掛けとしての試験―試験による競争の組織化
第6章 中学校における競争と淘汰
第7章 進学競争の世界
終章 「試験の時代」と競争