- JunCture 第2号
-
超域的日本文化研究
特集:情動/主体/文化
名古屋大学大学院文学研究科附属「アジアの中の日本文化」研究センター 笠間書院
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2011年03月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784305002921
[BOOKデータベースより]
特集:情動/主体/文化(『ザ・コーヴ』と情動の文化―序に代えて;情動の帝国―探究のためのノート ほか)
研究論文(記憶との対話―『歩いても歩いても』;「薄さ」を与えられた平面―藤幡正樹の作品における「平面」の諸相 ほか)
研究ノート(中国における「竹内好」という問題)
レヴュー(翻訳の翻訳から翻訳のフラット化へ―ユルゲン・シュタルフ、クリストフ・ペーターマン、マティアス・ヴィティッヒ編『書誌・ドイツ語に翻訳された近代日本文学:1868‐2008年』;トランスナショナル・ヒストリーのために―林志弦著『新しい世代のための世界史手紙』 ほか)
名古屋大学日本近現代文化研究センターが今年から刊行する機関誌、『JunCture(ジャンクチャー) 超域的日本文化研究』第2号。[※JunCtureというタイトルには、日本文化を、学際的かつ国際的な研究課題の結節点(juncture)として捉えようという意味合いが込められています。]
学問のグローバル化という現代的な課題に対応するために、何をどう発信していくのか。一国主義的・自国中心的な意識や方法をいかに克服していくか。それらに具体的に取り組んでいく、実践の書です。
第2号の特集は「情動/主体/文化」。
理知的なものと区別されてしばしば貶められてきた情動。近年、この情動なるものの社会・文化における積極的な力が問い直されている。この特集では、情動と主体の結びつきや情動と文化のかかわりについて、映像、思想、批評研究、認知心理学、文学という異なる分野から多角的にアプローチすることで、情動のもつ可能性、多義性、問題性について再考を促していく、刺激的な一冊です。
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