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[BOOKデータベースより]
ブランショの試行を照らす、この比類のない光が読むことの快感さえもたらすだろう。
序論 文学にイメージは「ある」か
[日販商品データベースより]第1部 遺骸としてのイメージ(イメージの不気味さ―「遺骸的類似」と「美術館病」;イメージの「イリヤ」―サルトル・レヴィナス・ブランショ;イメージの「イリヤ」あるいはカトリーヌ・レスコーの足)
第2部 言語の不可能な形象としてのイメージ(プロソポンとしての形象―物語とイメージ;彼女の名、この不気味な驚異―命名行為とイメージ;「詩的イメージ」に抗して―バシュラールとブランショ;「言語のショート・サーキット」としての詩のイメージ―ブランショにおけるマラルメ・ヴァレリー・ポーラン;形象化のパッション―ブランショにおけるアブラハム)
結論 文学にイメージが「ある」というこの「驚異」
現代において文学・芸術に賭けられているものの逆説的な意味をブランショほど深く、徹底して、本質的に考え抜いた文学者はいない。フランス文学研究の俊英による本格的ブランショ論。ブランショの試行を照らす。