- 百姓学宣言
-
経済を中心にしない生き方
シリーズ地域の再生 21
- 価格
- 2,860円(本体2,600円+税)
- 発行年月
- 2011年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784540092343
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[BOOKデータベースより]
「水管理」と「田まわり」、「除草」と「草取り」はどうちがうか。徹底的に、むらの内側=「在所」からの視点に立ち、日々の農の営みをとおして、農業「技術」にはない百姓「仕事」のもつ意味を明らかにする。国家の自給率、農業の多面的機能や生物多様性などの客観的指標のもつ危うさを鋭くえぐりつつ、減農薬稲作運動や「田んぼの生きもの調査」などの30年の実践をもとに、地域の自然を豊かに引き継ぐ生き方を提言。
序章 在所の内からのまなざし
[日販商品データベースより]第1章 技術ではなく仕事が大切―仕事論
第2章 自然を見つめる仕事―自然論・風景論
第3章 生きものを見つめる仕事―世界認識論
第4章 経済で生きているのではない―近代化論
第5章 暮らしをつくる仕事―自給論
第6章 農と自然を伝える仕事―表現論
終章 農学から百姓学へ
むらの内側=在所の視点から、日々の農の営みを通して百姓「仕事」のもつ意味を解明。国家の自給率、生物多様性などの客観的指標のもつ危うさを抉りつつ、実践をもとに地域の自然を豊かに引き継ぐ生き方を提言する。