- 松田優作と七人の作家たち
-
『探偵物語』のミステリ
- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2011年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784863290556
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[BOOKデータベースより]
個性豊かな脚本から生まれた『探偵物語』の中で、松田優作が語りかけようとしたものは何か―全27話に凝縮された1979〜80年という時代の貌を読み解き、魅力の真相に迫る。
第1章 佐治乾―ヤクザとポルノと街の仲間
[日販商品データベースより]第2章 丸山昇一―ハートボイルドの原点
第3章 那須真智子―母と娘の物語
第4章 柏原寛司―江戸っ子のケレンとハードボイルド
第5章 内田栄一―マイノリティから見た「この社会」
第6章 宮田雪―共同体の破壊と再生
第7章 小鷹信光(キャラクター造形、原案小説)―自作自演の固茹で玉子
第8章 松田優作=工藤俊作の身体
あの人気テレビドラマ『探偵物語』の魅力の真相に迫る。個性豊かな脚本から生まれた名セリフの意味が、1979〜80年(昭和54〜55)という時代を読み解くことで見えてくる。全27話の中で、松田優作が語りかけようとしたものは何か−そのミステリを解き明かそうと試みた一冊。