[日販商品データベースより]
かしの木の切り株に4匹の仲間がすんでいた。とかげとかえるとかめは自慢することがあったが、臆病ねずみのシオドアは皆に自慢できることが何もない。ある日、「クィルプ」と不思議な音を出す青いきのこを見つけ…。
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レオニの作品といえば、かわいらしい絵に 深く考えさせられる題材が多いと思いますが、
この作品は、比較的わかりやすい「嘘をつくこと」がテーマの作品
いつものかわいらしいネズミもでてきますが、
全体的に幻想的な絵になっています
あんな青くて神秘的で、変な音のするきのこに出会ったら
もしかすると 善悪の判断を誤ってしまうのではないかと思うほどに
ぞっとするほど 美しいきのこです。
最後には、自分の唯一の取り柄である 「逃げること」によって
みんなから逃げ切ってしまうシオドア
救いのないお話ですが、嘘をつくことに対する救いはないと子供に教えるのに
よい絵本だと思います。(アピストグラムさん 30代・岩手県 男の子3歳)
【情報提供・絵本ナビ】