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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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Sandy
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人情は世界中どこも同じ
植村直己がマッキンリーで消息を絶ったのはいつのことだったか。あれから長い年月が経って初めて彼の著作を読みました。グリーンランドのエスキモーの集落に住み込み、犬ぞりの操作を習得し、極寒の原野で長期間生き抜くための知恵と体力を得るためにたった一人で黙々と研鑽を重ねる著者。冒険というとてつもない夢を実現させるために、失敗してもあきらめずに一歩一歩夢との距離を縮めていく。日本人と顔が似ていることでエスキモーに共感を覚え、食生活や生活様式の違いにも体当たりで接していく。ことばがちがっても人情は世界中どこも同じというあたりまえだけどとても大切なことも教えてくれました。
[BOOKデータベースより]
エベレストをはじめ五大陸最高峰を制覇した男の次の夢は、犬ぞりによる南極大陸横断だった。新たな目標を胸に、彼は地球最北端のイヌイットの村へと極地トレーニングに向かう。極寒の過酷な環境と、そこに住む人びととの暖かい交流。そして覚えたての犬ぞりを駆って、ひとり三千キロの氷原を走った冒険の記録。
ポーラー・エスキモーを見つけた
極北に生きるひとびと
エスキモーとの狩猟生活
私の犬橇訓練計画
犬橇単独行3000キロ
さようならシオラパルク