[BOOKデータベースより]
ゴーゴリをはじめロシア文学の大胆な読解を経て、作家はセルバンテス『ドン・キホーテ』に挑む。文学の400年を駈けめぐる“作家遍歴”は、ついに寓話の世界へ―著者畢生の大著も、ここにクライマックスを迎える。
天才の伝記はなぜ短いか
家と旅との変り目にこそ
円をえがきつつ
ファイサネス島の結婚式
夢魔の化身
愚者と賢者
もう一人の自分
影を売った男
奴隷の寓話
スキャンダルの意味〔ほか〕
戦後を代表する作家・小島信夫の評論・批評を全8巻に集成。本巻では、ゴーゴリを始めロシア文学の大胆な読解を経てセルバンテス「ドン・キホーテ」に挑む。文学の400年を駆け巡る作家遍歴はついに寓話の世界へ。
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