- 足利義満
-
法皇への夢を追った華麗な生涯
日本史リブレット 人 039
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2010年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784634548398
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:4)
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てつ林
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発売日に
即購入。翌日大阪までの新幹線で読みました。出張も悪くないなと思いました。
[BOOKデータベースより]
足利義満の評価はさまざまである。当時は最大の権力者として「鹿苑天皇(太上天皇)」などと呼ばれたりしており、一方では明皇帝とのあいだに「臣従関係」(冊封関係)を結んだりして、当時の知識人から批判を受けている。現在も義満は天皇位を簒奪しようとしたのではないかとみなす研究者もおり、かまびすしい。ここでは、公武権力の頂点をきわめていく義満の行動を中心に、多少の評価を交えながら、その実像に迫っていきたい。
「悪役」と「光源氏」
[日販商品データベースより]1 武門・武人の掌握
2 軸足を武家から公家へ
3 王権への挑戦
4 伝統的外交慣習の打破
5 北山殿の夢と死
最大の権力者として鹿苑天皇などと呼ばれる一方、明皇帝と臣従関係を結んだりと当時の知識人から批判を受けた足利義満。公武権力の頂点を極めていく彼の行動を中心に、多少の評価を交えながらその実像に迫る。