[BOOKデータベースより]
憲法学における人権論が直面する問題状況を描き、そのゆくえを模索する。
第1部 国家のありよう(平等権―誰の何に関する何のための平等か;私人間効力論の現在と未来―どこへ行くのか;制度と人権;統治のありようと人権―どちらが基底か;多元的民主政観と違憲審査―オルソン流集合行為論再考;「テロとの戦い」と人権保障―「9/11」以前に戻れるのか)
第2部 個人のありよう(プライヴァシー―核心はあるのか;表現の自由―核心はあるのか;「パブリック」「フォーラム」―ケネディー裁判官の2つの闘争;流動する「市民」の権利;一般的行為の自由―それは何か;「生活への権利」はいかなる意味で権利か)
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