[BOOKデータベースより]
リーダーシップの目的は2つ、リーダーシップの機能は4つ。コミュニケーション能力が高まり部下のやる気に火をつける基本35。
第1章 リーダーシップの基本を学ぶことから始めよう(リーダーシップは努力によってこそ勝ち取れる―生まれつきの才能に頼らず、たゆまざる自己訓練がリーダーとしての能力を生み出す;人がどう育つかを知る六つの要素―リーダーシップを発揮するための出発点は、この要素を知ることから始まる ほか)
第2章 コミュニケーション能力はこうして高めよう(自分の言葉をもったリーダーたれ―常套句のワナに陥らず、積極的な意欲を刺激する言葉で部下のやる気を引き出せ;コミュニケーション上手になるための七カ条―はっきりした目的、反応の確認など、リーダーの的確な説明が部下の理解度を深める ほか)
第3章 活力ある個別・集団指導法を学ぶ(新人育成のリーダーシップはここが肝心―新入社員は自己点検の鏡。先輩社員の言うことはきかないが、行動のまねはする;部下の育成には「質問上手」がキーポイント―一方的な命令より、一人ひとりの状態を的確につかんだ質問が、問題意識を刺激する ほか)
第4章 部下の悩みを即解決できるリーダーになる(依頼心の強い部下に対する知的訓練―自分で考え、自らの決断で行動を起こし、責任をとることの厳しさを身につけさせる;テクノ依存・人間不得手の部下の指導法―パソコンを捨て、“メールより手紙”のアナログ表現で“心”を伝えることを教える ほか)
第5章 リーダーの能力開発が部下のやる気に火をつける(リーダーは問題解決に必要な「三つの眼」をもつ―中高年リーダーが自信をもって若い部下を指導するには三つの眼が大きな武器となる;リーダーは生理パワーで部下を魅きつける―元気な声とひきしまった顔つき、軽いフットワークが部下のやる気を引き起こす ほか)
部下は指導者によって変わる。リーダーシップを身に付けるには、まず「目的」と「機能」をおさえよう。本書では、リーダーシップの発揮に必要なヒューマンスキルの磨き方を伝授。好評の超ロングセラー改訂版。
[商品紹介]
一流のリーダーになるための一冊!
係長や課長といった、人を引っ張っていかなければならない「職場のリーダー」には必要とされる考え方、「リーダーシップ」。皆さんは、「リーダーシップ」を発揮できていますか?「なかなか部下がついてきてくれない…」そんな皆さんに本書をおすすめします!本書は、リーダーシップの基本を身につけられるとともに、経営コンサルタントで活躍する著者が導く、一流のリーダーになるための考えが凝縮されています!本書を読めば職場の部下の信頼アップ間違いなし!