- 国鉄/JR列車編成の謎を解く
-
編成から見た鉄道の不思議と疑問
交通新聞社新書 022
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2010年10月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784330174105
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[BOOKデータベースより]
列車は1両1両の車両が繋がって編成を組み運転されている。その編成は、実は意味なく連なっているわけではなく、鉄道のシステムやサービス、車両のメカニズムはもちろん、社会状況や地域性とも密接な関係を持っている。本書は、かつての国鉄からJRに至る鉄道の歴史を概観しながら、列車編成の基本的ルールや法則、列車編成が持つさまざまな事情と理由を、豊富な実例とともに解きあかす。
第1章 歴史から見た旅客列車の編成事情(編成の歴史はSLと客車列車で始まった;効率が悪い蒸気機関車が使われてきた理由 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 編成の素朴な疑問(運転士が一番前の車両に乗っている理由;車掌が一番後ろの車両に乗っている理由 ほか)
第3章 編成の不思議(客車と電車にはあっても気動車にはなかった寝台車;立食のビュフェがなかった気動車 ほか)
第4章 編成のジレンマ(「のぞみ」なら高低差はビルの7階分!急勾配のジレンマ;食堂車をとるか?グリーン車をとるか? ほか)
第5章 知っていると自慢できる編成の予備知識(鉄道の運賃・料金にはグレード別があった;機関車なしでは動かない客車列車の形式を解く ほか)
国鉄からJRに至る鉄道の歴史を概観しながら、列車編成を組む際に考えられていた基本的なルールや法則、系列ごとの編成の組み方などを紹介。列車編成が持つ様々な事情と理由を、豊富な実例とともに解き明かす。