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[BOOKデータベースより]
第1編 光源氏像の造型(光源氏像の造型―皇位継承の史実への回路;桐壷巻を読み解く ほか)
[日販商品データベースより]第2編 女君の人物造型(桐壷帝と桐壷更衣の形象;「桐壷帝と桐壷更衣の形象」再説・補説―付・「源氏物語における人物造型の方法と主題との連関」再説・補説 ほか)
第3編 源氏物語二層構造論(源氏物語の二層構造―長篇的契機を内在する短篇的完結性;源氏物語の局面的リアリティーと背後的世界の伏在 ほか)
第4編 表現論(青表紙本源氏物語の表現方法;源氏物語の語りの表現法―敬語法を中心に ほか)
付編(玉上琢彌先生の源氏物語研究;秋山虔氏著『古典をどう読むか―日本を学ぶための『名著』12章』を読む ほか)
源氏物語は場面性を重んじている。本書では、その場面の人物造型を論じ、その時には語られない伏在するものを後の巻から二層構造的に読み解く。また、前著の表現論に続けて、表現方法に関する論考も収めた。