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- 相対性理論から100年でわかったこと
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- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 2010年10月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784569774824
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[BOOKデータベースより]
19世紀の物理学に残された2つの暗雲―これらを吹き払ったものこそ相対性理論と量子論だった。「物理学は完成している」という当時の常識さえなぎ倒し、銀河宇宙レベルから原子より小さな世界まで、すべての「物の理」をめぐる人類の冒険は始まった。それから100年、日本人のノーベル賞受賞も相次いだ素粒子論と宇宙論。ミクロとマクロの極限はどこまで見えたのか。専門知識なしでも楽しめる現代物理学のあらすじ。
1 相対性理論と量子論(曲がる空間、遅れる時間―相対性理論の世界;もっとも美しい理論―相対性理論の意義と魅力;居場所も未来もふらふら―量子論の世界;「無」は完全なる無にあらず―量子論の意義と魅力;二大理論の融合は可能か―相対性理論と量子論の将来)
[日販商品データベースより]2 素粒子論と宇宙論(ミクロへ、さらにミクロへ―素粒子論の世界;「神様の意地悪」に隠された真理―素粒子論の魅力と将来;創世神話から科学的宇宙観へ―宇宙論の世界;宇宙は薄膜?無数の宇宙?―宇宙論の魅力と将来)
はたして相対性理論は超えられるのか。ミクロとマクロの極限はどこまで見えたのか。量子論から素粒子論、そして宇宙論へ、この100年が解き明かしてきた、現代物理学のあらすじ。すべてがわかる「欲張りな1冊」。