- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- なぜ『万葉集』は古代史の真相を封印したのか
-
- 価格
- 922円(本体838円+税)
- 発行年月
- 2010年09月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784408108711
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- なぜ『日本書紀』は古代史を偽装したのか 新版
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2023年01月発売】
- 『古事記』に隠された「壬申の乱」の真相
-
価格:770円(本体700円+税)
【2022年10月発売】
- 万葉集に隠された古代史の真実
-
価格:880円(本体800円+税)
【2019年08月発売】
[BOOKデータベースより]
『万葉集』は単なる日本最古の歌集(文学作品)ではなかった!「恋」の歌は本当は「政争」の歌だった!天香具山の歌に秘められた持統天皇の野望とは?『日本書紀』が抹殺した「本当の歴史」を読み解く。
第1章 『万葉集』に隠された石川女郎と大津皇子の謎(『万葉集』とヤマト;幻想的な「かぎろひ」の歌 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 『万葉集』が編まれた時代とは?(『万葉集』はいつ編まれたのか;何回かに分けられて編纂された『万葉集』 ほか)
第3章 柿本人麻呂は持統天皇を批判していた?(天武の死を悼む〓野讃良(うののさらら)皇后;絶大な権力を握った天武天皇 ほか)
第4章 大伴氏の没落を『万葉集』はどう詠んだか?(『万葉集』の最後の歌の不思議;神話に登場する大伴氏の祖 ほか)
終章 大伴家持の願いが込められた『万葉集』(安積親王の死を嘆く大伴家持;産金に舞い上がった大伴家持 ほか)
万葉集は単なる日本最古の「歌集」ではなかった。通説でいう「万葉の時代」には看過できない多くの謎がある。古代史の通説に潜む“闇”に鋭く切り込むことで定評のある著者が、「万葉集」の裏読みに挑んだ自信作。