- 徳川綱吉
-
犬を愛護した江戸幕府五代将軍
日本史リブレット 人 049
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2010年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784634548497
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 女と男の大奥
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2021年07月発売】
- 大奥を創った女たち
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2022年06月発売】
- 近世日記の世界
-
価格:4,950円(本体4,500円+税)
【2022年03月発売】
- 徳川十五代を支えた老中・大老の謎
-
価格:880円(本体800円+税)
【2017年11月発売】
- 江戸の実用書
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2023年06月発売】
[BOOKデータベースより]
「犬を愛護した五代将軍徳川綱吉」の政治は、「生類憐み」として知られる。のちの世からは犬を重んじ人命を軽視した異常な政策のようにみえるが、その根幹には徳川王権を神聖化するために、血の穢れや死穢を極端に忌避しようとした意図があったのではないか。百花繚乱の江戸文化がきらめく元禄時代に対して、天下人たる五代将軍はどのように向きあおうとしたのか。本書では、綱吉自身の目線から、その時代像を掘りさげていく。
徳川綱吉と元禄時代
[日販商品データベースより]1 将軍就任前(戌年生まれの家光四男;綱吉の家族 ほか)
2 五代将軍への就任(将軍宣下;宮将軍擁立説 ほか)
3 元禄・宝永期の綱吉政治(徳松の死と服忌令の制定;生類憐みの政治 ほか)
4 徳川王権への道(ケンペルとの問答;儒学への傾倒 ほか)
生類憐れみの令など、悪政のイメージがつきまとう綱吉。百花繚乱の江戸文化がきらめく元禄時代に対して、天下人たる5代将軍・綱吉はどのように向き合おうとしたのか。綱吉自身の目線から、その時代像を掘り下げる。