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[BOOKデータベースより]
現実のボランティア活動って実際のところどうなんだろう?ぼくらの善意とおカネはきちんと相手に届いているのか。その仕組みを考えよう。中学生以上、大人まで。
序章 やさしさの届け方
第1章 それって「ボランティア」?
第2章 さまざまな「入り口」
第3章 ボランティアの「経験値」
第4章 私たちにできること
第5章 世界と未来へつなげる
おわりに 扉をあける
巻末付録 取り組みやすい活動ガイド
街頭募金、空き缶拾いなどの身近な活動や海外援助…。これってホントに役立ってるのか。しくみを知らないと、その「善意」が無駄になる。「いいこと」をしたその先に何があるのか、やさしさの届け方を考える1冊。
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私もボランティア活動をしていますので何ともドキッとさせられるタイトルです。
先日、田中優さんの講演会をお聞きする機会がありました。わかりやすくまたユーモアも交えて熱意のあるお話が聞けました。
その時にもこの本のことも少し出ていて興味を持ったわけです。
ボランティア活動の多くは善意から始まっていますが、その善意が独りよがりであると、喜ばれないばかりか弊害を招くことがあります。
どんな活動も同じかもしれませんが、根底がその人なりの善意であることが何とも厄介なことがあります。
仕事と違っていつからでも始められるし、身近なことから始められることも多い。
それだけに、ボランティアをする側のあり方は常に問われるわけですし、やっている側は心しなくてはいけないと思うのです。
「14歳の世渡り術」として出版されて中学生から大人までを対象としていますが、
自分の普段のあり方というのは、自分だけを見つめていてもなかなかわからないものです。
本を読んで改めて問い直してみる時に、また今後ボランティアを始めようとされている方には始める前に読んでおきたい本だと思います。(はなびやさん 40代・愛知県 男の子9歳)
【情報提供・絵本ナビ】