- 摂食障害の認知行動療法
-
Cognitive behavior therapy and eating disorders.
- 価格
- 6,050円(本体5,500円+税)
- 発行年月
- 2010年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784260010566
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 精神科看護事例検討ファシリテーション入門
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2019年07月発売】


























[BOOKデータベースより]
日常の臨床をより効果的に進めるための道標。本書の魅力は何といっても、「摂食障害患者への認知行動療法」の実施法やテクニックについて、詳しく具体的に説明しているところ。原因を問うよりも、病状を持続させているプロセスに注目し、まず摂食行動異常、そしてその背景にある精神病理について扱っている。
第1部 総論(本書の使い方;摂食障害―超診断学的な見方と認知行動療法;摂食障害に対する認知行動療法改良版(CBT−E)の概要;患者―評価、治療への準備、身体治療)
第2部 CBT‐Eのコアプロトコール(始め上手;早期変化の達成;治療評価と今後の計画;体形へのこだわり、体形確認、肥満感と思考態度;摂食抑制、食事規制、摂食コントロール;出来事、気分、食行動;不食と低体重;終わり上手)
第3部 CBT−Eの適用(病的完全主義、中核の低い自尊心、対人関係問題;CBT−Eと若年患者;入院患者、デイ患者、外来患者用CBT−Eの2タイプ;複雑な症例と依存症)
付表(摂食障害評価法(EDE16.0D版);摂食障害評価質問表(EDE−Q6.0);臨床的障害評価法(CIA3.0))