[BOOKデータベースより]
悪について(昭和十一年)
ヒューマニズムと社会革新(昭和十二年)
新しき人間(?)
二つの現実(昭和十三年)
二つの環境(昭和十四年)
歴史的精神(昭和十五年)
組織の条件(昭和十五年)
深淵から(昭和十六年)
現実の再建(昭和十八年)
教育の問題と方法(昭和二十一年)
環境に関する試論(昭和二十二年)
匿名の思想(昭和二十三年)
運命の岐路に立ちて(昭和二十五年)
日本人(昭和二十六年)
新聞批判―架空編集局就任の辞(昭和二十六年)
講和会議に寄す(昭和二十六年)
内灘(昭和二十八年)
人類は見られている(昭和三十三年)
哲学者、評論家、社会学者、文学者、教育学者、経済学者、ジャーナリストなどの「知性」をめぐる様々な言説を、人物ごとに集成するシリーズ。本巻は、清水幾太郎による「悪について」などの論考を収録。