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[BOOKデータベースより]
第1部 ドイツ語の成り立ちと現状(Deutschの起源;世界の中のドイツ語)
[日販商品データベースより]第2部 ヨーロッパの人々の言語意識(ユーロバロメーター;ドイツ、オーストリア、スイス、ハンガリーでの調査)
第3部 言語ステータス政策―欧州連合の中でのドイツ語(欧州の統一と多言語主義―拡大と多様化の中で;欧州連合におけるドイツ語圏の言語政策―多様性と統一性のはざまで;多言語主義と多変種主義―EUの公用語政策とドイツ語規範の多様化;ドイツとオーストリアの政府による言語政策)
第4部 ドイツ語圏スイスの言語状況(スイス連邦の公用語と国語―史的背景と憲法上の言語規定;スイス憲法上の言語条項;標準変種の規範化と方言の拡大)
第5部 言語コーパス政策―発音規範を中心に(ドイツ語標準変種の言語政策的考察―発音規範成立の沿革と展望;Duden発音辞典にみるドイツ語標準発音の意味と記述法;標準ドイツ語の収束と分散―標準変種の確立と脱標準化に関する考察;標準化と脱標準化)
多言語主義のモデルとして挙げられることが多いEU。加盟国の公用語を全てEU公用語とし、効率性より平等の理念を優先しているかに見える。しかし、現実には英語の影響力が強まっている。本書は、EUで最大の母語話者数を誇るドイツ語が、多様性と統一性のはざまで苦闘する言語政策に迫る。ドイツ語圏スイスも取り上げる。