- すぐそこにある希望
-
すべての男は消耗品である。vol.9
幻冬舎文庫 むー1ー30
- 価格
- 503円(本体457円+税)
- 発行年月
- 2010年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784344414709
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ファッションエディターだって風呂に入りたくない夜もある
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2025年03月発売】
- 猫を棄てる 父親について語るとき
-
価格:726円(本体660円+税)
【2022年11月発売】
- 25歳のみけちゃん
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年05月発売】
[BOOKデータベースより]
キューババンドの圧倒的な表現力に触れ、社会に曼延する想像力の欠如について思いを馳せる。蟹を食べに行った上海で、文学や音楽における「微妙な差異」を考える。『シンドラーのリスト』を観て、ヒューマニズムの矛盾を突く―。日々の体験が、村上龍の思考を刺激する。規範ではなく戦略としての「生き方」を見つめ直す24章。
クール・ビスと経済制裁
貧乏な老人はどう生きればいいのか
北朝鮮コマンドの「文脈の断片」
「この程度」の外交能力
現代を象徴するキーワードは「趣味」
「微妙な違い」が差異のすべて
「戦争概念」の変化
ライブドア事件と大手既成メディア
民主党と永田元議員の悪夢
大手既成メディアが滅亡する日
攻撃とリスク(ドイツW杯1)
惨敗は洗練と閉塞の象徴(ドイツW杯2)
北朝鮮のミサイルで大騒ぎ
日本はハワイを買えばよかった
レバノン侵攻より梅雨明けが重要なのか
北朝鮮が核実験をした、らしい
ソウル明洞の屋台で考えたこと
国家と個人の優先事項
『半島を出よ』の亡霊のような影響力
「もっと多く救えたはずだ」とシンドラーは…
不祥事で、会社経営者はなぜペコペコ謝るのか
「NO」にあたる否定語がない日本
「どう生きるのか」という問いのない社会