この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- イラスト&図解知識ゼロでも楽しく読める!アドラー心理学
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2025年02月発売】
- もしロシアがウクライナに勝ったら
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2025年06月発売】
- NG記者だから見えるもの
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2025年07月発売】
- お経の意味がやさしくわかる本
-
価格:1,793円(本体1,630円+税)
【2025年07月発売】
- Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書 第3版
-
価格:3,058円(本体2,780円+税)
【2025年05月発売】
[BOOKデータベースより]
政治的権利を制限する法はどう作られ、運用されるのか。1969年以後のマレーシアの主要な立法過程とその運用を追跡し箍をはめ合う“民主政治”の実像を描き出す。
序章 マレーシアの政治体制をどのように見るか?
[日販商品データベースより]第1章 協議・相互主義的制度から見るマレーシア―先行研究の整理と本書の主張
第2章 マレーシア政治史の概観
第3章 1971年憲法(修正)法―民族的属性に由来する権利をめぐる取引
第4章 1981年、1983年結社法(修正)法―新興主体NGOの制御と包摂
第5章 1986年国家機密法(修正)法―開発の時代の情報公開
第6章 1987年印刷機・出版物法(修正)法/1988年憲法(修正)法―自由主義制度と競争的政治過程の抑制
第7章 国家経済諮問評議会の成立―長期経済計画の協議的な決め方の制度化
終章 結論―協議・相互主義的制度から見たマレーシア
なぜマレーシアの政治体制は持続的たりうるのか。政治的権利を制限する法はどう作られ、運用されるのか。1971年以降のマレーシアの主要な立法過程とその運用を分析し、同国政治体制論の再構築を試みる。〈受賞情報〉大平正芳記念賞(第27回)