- 阿房列車 2号
-
- 価格
- 1,210円(本体1,100円+税)
- 発行年月
- 2010年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784091790743
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:4)
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けい




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雰囲気を良く表現したコミック
小説の雰囲気をよく表現した絵で描かれています。
百關謳カのお顔はちょっと優しすぎる?とか山系君はもっとぼさぼさじゃない?とか突っ込みながら読み勧められました。
原作より絵のおかげでやわらかい雰囲気になっているように感じますので、読んでない方にもお勧めの一冊かと思います。


























[BOOKデータベースより]
なんにも用事がない汽車の旅、再び発車。原作は内田百〓(けん)の珠玉の鉄道紀行文。原文(新潮文庫版)だけでセリフを構成、専門家による鉄道監修のもと当時の列車、駅、景色をできる限り再現、など、原作の良さを生かしつつ、一條裕子が大胆に漫画化。
東北本線阿房列車
[日販商品データベースより]奥羽本線阿房列車
雪中新潟阿房列車
雪解横手阿房列車
春光山陽特別阿房列車
用のない汽車の旅、今度は東北、新潟、横手、山陽へ。
漫画がいざなう鉄道の旅――
昭和20年代。百けん先生、なんにも用事がない列車の旅へ再び発車。
今回は、東北本線と奥羽本線に乗ってぐるっと秋の東北巡り。雪を見たくて冬の新潟へ、横手へ。春先、山陽本線を走る特急「つばめ」に乗りに行こう、など3つの季節をかけぬけます。
鉄道ジャーナリスト・梅原淳氏の鉄道関連監修により、当時の鉄道旅の雰囲気が、実際に限りなく近い形で味わえます。
鉄路が太かったあの時代の旅の空気を、今回も存分にお楽しみください。
【編集担当からのおすすめ情報】
この原作の漫画化はこの方法しかない! と思わせるほど、内田百けん(門構えに月)×一條裕子のコンビがバチッとはまっています。もちろん原文だけでセリフを構成するなど、一條氏が原作の雰囲気を活き活きと表そうとしてるわけですが、ただ忠実に再現しているわけではなく、一條氏ならではの“解釈”が全体を覆い、ひとつの「漫画作品」としてものすごく存在感を発揮しています。原作ファンもぜひチェックしてみてほしいです。