- 嘘から出たまこと
-
セルバンテス賞コレクション 2
La verdad de las mentiras.- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2010年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784773810028
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 悪い時
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2024年11月発売】
- 水を得た魚
-
価格:4,400円(本体4,000円+税)
【2016年03月発売】
- ラテンアメリカ文学入門
-
価格:924円(本体840円+税)
【2016年10月発売】
- ラテンアメリカ文学ガイドブック
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2020年03月発売】
- マイタの物語
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2018年01月発売】




























[BOOKデータベースより]
今と違う自分になりたい―それは、いつの世にあっても人類共通の夢。小説の起源はそこにこそある。嘘をつき、正体を隠し、仮面をかぶる―だからこそ面白い小説の魅力を、名うての小説読みが縦横無尽に論じる。
嘘から出たまこと
[日販商品データベースより]人間の根源―ジョゼフ・コンラッド『闇の奥』(一九〇二)
深淵からの呼びかけ―トーマス・マン『ヴェニスに死す』(一九一二)
ジョイスのダブリン―ジェイムス・ジョイス『ダブリンの市民』(一九一四)
群衆と破壊の都―ジョン・ドス・パソス『マンハッタン乗換駅』(一九二五)
平凡のなかの濃密で豪華な生活―ヴァージニア・ウルフ『ダロウェイ夫人』(一九二五)
宙に浮いた楼閣―スコット・フィッツジェラルド『華麗なるギャツビー』(一九二五)
荒野のおおかみの変身―ヘルマン・ヘッセ『荒野のおおかみ』(一九二七)
フィクションとしてのナジャ―アンドレ・ブルトン『ナジャ』(一九二八)
悪の聖域―ウィリアム・フォークナー『サンクチュアリ』(一九三一)〔ほか〕
今と違う自分になりたい。小説の起源はそこにこそある。嘘をつき、正体を隠し、仮面をかぶる。だからこそ面白い小説の魅力を、名うての小説読みが、35の作品を取り上げて縦横無尽に論じる。