- ゆうれいパティシエ事件
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- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2010年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784251038487
[BOOKデータベースより]
ナツカは、パパといっしょにおばけたいじ屋をはじめた。てごわいおばけを、知恵と勇気でたいじする。ちょっぴりこわくて楽しい、おばけたいじの物語。
[日販商品データベースより]ゆうれいが乗り移って作るスイーツ!? ナツカとパパが解決します!
死んだパティシエが依頼人のパティシエにのり移り、知らないうちにスイーツを作る事件が起こる。おばけたいじ屋のナツカとパパは早速調査を開始。現れたゆうれいに、「パパにのり移って、スイーツ対決よ!!」とナツカは挑戦するが…!? もう1話は「プールのとうめいスイマー」。夜に、水着だけがプールを泳ぎ回る…。ナツカが水着を追って女子ロッカーに入るとそこには…!? ゾクッと楽しい大人気シリーズ!
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今回は、大口(額)の客の孫が依頼主。パティシエをする香苗は、厨房に入ると天才パティシエの幽霊がとりついてデザートを作ります。美味しいデザートで良いものの、記憶がなくなっては困るので依頼したのですが、なんと、二人を対決させてしまい、追い出そうとします。2つめの依頼は、水着の思念を追うもの。どちらも、なかなか意外な解決法を見出します。
全体的には面白いし、読みやすくて、小学生におすすめできます。レストランに依頼されると、報酬のほかに食事が無料とか、ちょっとうらやましい展開でした。こんなの読んだら、こういう調査とか退治する会社作りたくなっちゃうかも?
ただ気になったのが男性には見えない水着、、、、これ、信じて着てしまうと、女性本人は着ているつもりで男性からは裸に見えるかもしれないので、ナツカが幽霊水着を説得していますが、ちゃんと水着の存在が見えているかどきどきしてしまいそうな気がしました。(えみりん12さん 30代・東京都 女の子4歳)
【情報提供・絵本ナビ】