- 受領遅滞責任論の再考と整序
-
- 価格
- 5,940円(本体5,400円+税)
- 発行年月
- 2009年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784641135505
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[BOOKデータベースより]
第1章 主要な議論の展開と考察
[日販商品データベースより]第2章 受領遅滞規定と起草委員穂積陳重・梅謙次郎の立場
第3章 ドイツ民法第1草案と梅・穂積の債務不履行説
第4章 受領遅滞に関する富井政章の見解
第5章 「受領遅滞による増加費用」の意味と請求の根拠規定―485条但書と413条との関係の考察
第6章 受領遅滞責任論の整序
受領遅滞責任をめぐり、様々な考え方が提示されている。本書は、わが国の主要な議論を紹介するとともに、民法の起草委員の見解・立場を深く分析・検討し、受領遅滞責任論のあり方を提示した注目の論文集。