取調べの「全面可視化」をめざして

リクルート事件元被告・弁護団の提言

中央公論新社
江副浩正　多田武　石田省三郎　小野正典　伊豆田悦義　

• 価格: 1,430円（本体1,300円＋税）
• 発行年月: 2009年12月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784120040771

内容情報

[BOOKデータベースより]

リクルート裁判はなぜ長期化したのか―取調べの「全面可視化」の早期実現を
リクルート裁判二つの判決
実感的司法制度改革私案―リクルート事件で得た教訓
このままでいいのか裁判員制度その光と影
裁判員裁判で刑事裁判が変わる
「裁判員制度」の時代を迎えて
「日本司法支援センター」の意味するもの―国選弁護制度の危機

[日販商品データベースより]

新たに導入された裁判員制度やリクルート事件の判決の問題点を、弁護団有志が指摘。著者のリクルート事件での体験に基づき、望ましい司法制度のあり方について綴る。『リクルート事件・江副浩正の真実』の姉妹書。