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[BOOKデータベースより]
第1部 小説の方法(特権的な話者の不在;作品世界の俯瞰不能性;『運命論者ジャックとその主人』)
[日販商品データベースより]第2部 個としての人間(認識、判断、その限界;意志、統御、その限界;懐疑と肯定)
第3部 個と共同体(性愛と一夫一婦制;一夫一婦制のオルタナティヴとその限界)
結論
18世紀フランスを代表する思想家、ディドロの小説に関する日本初の本格的な研究書。フィクションを介して人間の限界の認識を表現するディドロ独自の方法をあぶりだすことで、啓蒙主義のイメージを一掃する野心作。〈受賞情報〉渋沢・クローデル賞特別賞(第27回)