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- 徒然草
-
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2009年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784634224803
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[BOOKデータベースより]
『徒然草』の著者兼好法師について、どんなイメージをお持ちですか。それは草庵にこもって本を読んだり、ものを書いたりする物静かな世捨て人の姿ではありませんか。けれども彼には物見高い野次馬的な一面もあるのです。庵を出て京の町中を歩き、人びとを観察し、世間の噂に聞き耳を立てることもしばしばなのです。遠く東国に旅をしたこともあります。そんな兼好の素顔がのぞく『徒然草』の章段や『兼好法師集』に収められている和歌などを読みながら、彼にとってなじみ深かった土地や神社・寺院を訪れ、そこで彼が何を見、何を思ったかを考えてみましょう。
1章 賀茂(賀茂の杜;院の御桟敷)
[日販商品データベースより]2章 洛北・洛西(西園寺・平野・舟岡;仁和寺・双の岡;太秦・嵯峨野)
3章 洛東・洛南(六波羅・五条;鳥辺山・清水寺;岩清水八幡宮)
4章 東国へ(比叡山;金沢;鎌倉;足利)
吉田兼好の素顔がのぞく「徒然草」の章段や、「兼好法師集」に収められている和歌などを読みながら、彼にとって馴染み深かった土地や神社・寺院を訪れ、そこで彼が何を見、何を思ったかを考える。