- スイス独立史研究
-
- 価格
- 6,600円(本体6,000円+税)
- 発行年月
- 2009年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623055319
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[BOOKデータベースより]
EUには加盟せず、16世紀以来永世中立を守り続けるスイス。そして国際的諸機関の本部が置かれ、もっとも安全な国として信頼が寄せられている国でもある。本書は、このスイス独自の国家・社会体制の原型ができあがる過程を、ハプスブルク家の起源からスイス庸兵制の開花、宗教改革の展開までを詳細にたどりながら追究する。
第1部 スイスの独立(ハプスブルク家の起源とその初期所領―初期スイス支配権力の実態;原スイス誓約同盟の結成―ザンクト・ゴットハルト峠の開通を視野に入れて;スイス八州同盟の成立;スイス庸兵制の開花―膨張期スイス史の一側面;シュヴァーベン戦争について―スイス独立の達成)
第2部 スイスの宗教改革(バーゼル市における宗教改革の貫徹;ツヴィングリ、ルターの聖餐論争―マールブルク会談を中心として;第二次カッペル戦争前後―スイス宗教改革の転機;シュトラスブルク市における宗教改革の展開過程)