この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 日本政治の大問題
-
価格:990円(本体900円+税)
【2025年05月発売】
- Python1年生 第2版
-
価格:2,178円(本体1,980円+税)
【2022年08月発売】
- 政治学入門
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2023年04月発売】
- はじめての子ども論
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2025年04月発売】
- 一生使える見やすい資料のデザイン入門 完全版
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年02月発売】
[BOOKデータベースより]
「子ども」とは虚構であり、実体である。―子どもを語る言葉と子どもが語る言葉を解きほぐし、「子ども」の歴史性と社会性を問い直す。
「子ども」の歴史性と社会性―本書の視角と方法
[日販商品データベースより]第1部 「子ども」語りの成立(「子ども」の発見・教育の自律―戦前期綴方教育論の分析から;「子ども」語りの布置―社会の鍵としての「子ども」とその教育)
第2部 「子ども」語りの戦後(「子ども」という希望から不安へ―戦後における「子ども」語りの変容とその機制;「子ども」であること・「子ども」を語ること―中学校生徒会誌の分析から)
第3部 「子ども」語りの現在(「子ども」語りの揺らぎ・「子ども」の現在―中学生新聞投書欄の分析から;現代の「子ども」語り―一事例としてのプレーパーク)
「子ども」語りをめぐって―本書の知見とインプリケーション
子どもは大切である。子どもの教育は社会をよくするための鍵である。学校教育とも支え合って共有されてきたこの語り口の成立と変容を明らかにし、近年の子ども論や教育論の混迷の背景を探る。