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価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2009年12月発売】
ユーザーレビュー (1件、平均スコア:4)
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- けん
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徹底する事の難しさを知る
会社は生き物。全てが論理的にはいかない、としながらも、
・店を出している以上は、損をしてはいけない。
・大事なのは効率性と収益性。
・考えて、考えて、考え抜く事。
・売れないことを前提に、売れる手段を考え、試し、実践する。
と、著者は説く。
社内構造改革、社員意識改革が必要と考えているリーダーにとっては、
あまりに「当たり前」のことに拍子抜けするかも知れない。
しかし、あらためて徹底して実践していくことの難しさが浮き彫りになるのではないだろうか。
色々な理由・要因・環境をあげて「できない」と言うのは経営者ではない。
『経営者は、絶対に結果を残さなければならない』
当たり前ですが、実践は困難を極めます。
そして、私にとって奮い立たされた書でした。
[BOOKデータベースより]
ユニクロは、いかに「最大の危機」に対峙し、世界一を目指す組織を作り上げていったのか?その「安定志向」が会社を滅ぼす―現状を否定し、社内改革への挑戦を続けるユニクロ。経営トップが明かす悪戦苦闘の記録。
第1章 安定志向という病(玉塚新体制へ託した成長;3年ぶりの社長復帰 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 「第二創業」の悪戦苦闘(なぜ再度、社長をやろうと思ったか;経営者を育てるのは難しい ほか)
第3章 「成功」は捨て去れ(再強化・再成長のための3つのエンジン;素材を生かした商品開発 ほか)
第4章 世界を相手に戦うために(ロッテと組んだ韓国への出店;成長が見込めるアジア市場 ほか)
第5章 次世代の経営者へ(H&M襲来は大歓迎;子会社3社統合は再生の第一歩 ほか)
ユニクロは、いかに最大の危機に対峙し、世界一を目指す組織を作り上げていったのか。現状を否定し、社内改革への挑戦を続けるユニクロ。経営トップが明かす悪戦苦闘の記録。6年ぶり、待望の最新経営論。〈受賞情報〉ビジネス書大賞Biz−Tai書店賞(2010)